11-5 マニュアル作成 仕組み

本気でマニュアルが必要な理由!

同じミスが現場で繰り返している!なぜこの仕事をやる必要があるの?(不満)上司がいないから、管理者が不在だから…判断できない!わからない!!ことが弊社の悩みであり、改善しないと…この社会で生きていけません。お金の面よりも、気持ちの面でモチベーションが下がることにより、会社が潰れる一番の理由になってします。

マニュアルがあれば…。

トラブル事例も共有ができ、チームの知恵が集まり!仕事の「目的」がハッキリすることで、モチベーションにもつながります。仕事の「基準」があることで、自分の判断できる仕事が増え、業務がスムーズにおこなうことができます。

現在の問題点を改善する方法が、マニュアルのみです。管理者の判断や考えがもう少し、社員全員と共有できれば、とてもスムーズに仕事を処理できると感じています。そこに加え、みんなの知恵が集まれば!とてもよいマニュアルが生まれます。
ただし、マニュアル作成は管理者がするのではなく、現場で作成することを基本作業と考えています。問題点を知っている人を中心に全社員で問題点を見つけて改善していく姿勢を持ってください。マニュアルをつくったところから仕事をスタートする必要があります。
マニュアルに依存することも逆に、問題だと分かっています。機械人間を育成したいのでなく、自分達でマニュアル作成をに取り組むことで「何を、何で、いつ、誰が」と必然的に仕事全体の把握にもつながります。
「何を、何で、いつ、誰が」4つの目的を説明できるフォーマットを作成する必要もあります。
社内共有が必須です。『情報収集チャット』に積極的に利用をお願いします。

もう一つの問題点!作業効率ができるのもマニュアルです。普段なんとなくこなしている業務にも、多くの無駄が隠れています。

マニュアルを作成する時は、一人でなく複数人で業務改善を行うことで、普段のなんとなくこなしている業務の洗い出すことができます、『自分の仕事の見える化』につながります。

マニュアルをつくることを目的としていません。マニュアルを「見える化」を行うことで気づくことが多くなります。弊社のマニュアルに「命を吹き込むため」に名前を命名しようと思うくらい、本気で取り組んでいきます。まだまだ、自分達に合った!仕組み化まで時間はかかりますが、単に業務を標準化した作業をするためでだけでなく!社風や理念に結びつくことを意識してマニュアルづくりをしないといけません。

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