2-15 iTSUMO2がレンタルになり、重要事項説明書を作成する時

レンタル

iTSUMO2をレンタルする際、お客様には
〇iTSUMO2 本体利用料1,200円/月(介護保険適用で1割負担の場合)

〇GPS通信費が300円/月
がかかります。

MEMO

これらを「重要事項説明書」の「料金表」にある「種目」に
〇認知症老人徘徊感知機器
〇複合機使用料金
と入力します。


通信費を「複合機使用料金」と表記しますが、その理由は、

———-(アーバン社ホームページより抜粋)

H27年度の介護保険法改正時に
これまで複合機能がある機器は介護保険を認めないというものだったが、
介護保険部分と複合機能部分を分離できるものに限り介護保険部分は適用する

と変更されました。
よって、介護保険外の”複合機能部分”に実費を設定しないと、介護保険に複合機能の費用を転嫁しているとみなされ、法律違反になります。
iTSUMOは介護保険上は「(認知症老人)徘徊感知機器」になります。
”玄関を出ていこうとすることを通知する機能”が介護保険適用部分
”玄関を出た後に使う、位置検索などの便利なGPS機能が複合機能部分(オプション)”
になります。
———-

その為、「通信費」という表記ではなく、「複合機使用料金」という表記になります。

コメント