住宅事業 見積書作成  請求書作成

住宅設備その他他修繕作業) 計算式

●外注費や商品仕切り額に対して1.3%計上

●諸経費の計算方法 

 ⦅「商品代」+「作業代」⦆×諸経費5%計上

(重要)給湯器工事の場合は、諸経費3%計上

●粗利益率 → 30%を許容範囲とする

(注意)外注工事の際、粗利30%以下になる場合は、諸経費(雑費項目追加)で調整をして粗利30%以下にならないように調整してください。

※エアコンの工事については、都度「永澤」要相談。

リフォーム 計算式

【部位(少額)リフォ―ムの場合】

●外注費や商品仕切り額に対して1.3%計上

●粗利益率 → 約30~25%を許容範囲とする

(屋根吹き替え工事や塗装全面工事の場合)

●粗利益率 → 25~20%を許容範囲とする

(重要)外注経費の計上について

〇外注先から見積時点で『諸経費』『法定福利費』などの計上がある場合は、【現場管理費】として記載すること

その場合、諸経費内訳表示

現場管理費(外注) ※10%計上

〇一般管理費(当者諸経費) ※工事代+現場管理=5%計上

特例 計算式

【親戚対応や特別な事情がある場合等】

●外注費や商品仕切り額に対して基本は1.20%計上

●諸経費の計算方法 

 ⦅「商品代」+「作業代」⦆×諸経費5%計上

粗利益率を15%を下回る事が無いように注意すること!!

【介護施設や工務店等の場合】

●一旦管理者に計算式を確認をして見積書や請求書作成をして下さい。

提出額(税込)端数調整の計算方法

永澤誠
永澤誠

見積、請求時の提出金額の調整の仕方について説明します。

小計(税抜き価格)で値引き調整すること

消費税込みからの調整は極力さけること

【注意事項】処分費に関して

設備や住宅改修などの工事で商品を発注、外注に依頼した際に取り替えた商品などの処分がないか確認をお願いします。

※水栓や給湯機など商品を取り替えても処分費のかからないものもあります。

○買取できる分→鉄くず屋 米田さん

○買取できないややこしい分→岩清水に引き取ってくれる所に持参する

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